2006年10月 Perth(Australia)2006年10月21日6時ちょっと前に起床。さあ~て!!今日からオーストラリアだ! 出発が9時40分だし、ハリラヤ時期は混み合うので早めにでようと 運転手には6:15にスタンバイするように指示しておいた。 結局6:30に出発することになってしまったが・・・。 空港につくと案の定込んでいた。チェックインをおこない、マレーシアリンギッを オーストラリアドルにかえて出国手続き。 飛行機は定刻どおり出発した。 出発してすぐに軽食サービスがあった。おなかすいていたのでぱくぱく 食べられた。 約5時間20分でパースに到着。KLに比べるとやはりちょっと肌寒い。 ここではいまの季節は春に該当する。 オーストラリア入国に関しては一番厳しいんじゃないかと思うぐらい 徹底していた。まず入国審査のときには、カメラがしっかり設置してあり、 パスポートの写真とちゃんと子供らひとりひとりもチェックしていた。 無事入国してからもまだまだある・・・。あらゆる食べ物関係はすべて 申告しないといけないため、そこでまたしてもまたされることに・・・。 パースについてから無事空港のそとにでたのは到着してから1時間 経過した後だった。 迎えの人と話をしていたら、ほかにいる同じツアーの人たちはすでに別の車 にてホテルにむかったとのこと。それだけうちが時間がかかったということだ。 食べ物といっても日本製のおかしだったのだが・・・。 約30分ちかくでホテルに到着。一流ホテルではないけれど、便利のいいところに たっていたので結果的にはよかった。 移動するだけでも疲れた。 到着してあっという間に夜。おなかがすいてきたということで近場をうろうろ。 ただショップは夕方5時にはクローズしてしまうので、人は閑散としている。 着いた初日ぐらいはおいしいものを、と思って日本料理の店を探していたが なかなか見つからない。あれれ、どうしようかな、と思っていた矢先 「Tempura & Sushi」の文字が・・・。 おおっ、寿司か・・・。ただマレーシアで回転寿司に入ってかなりまずい寿司を 食べた記憶がよみがえり、かなり躊躇したが、勇気を出して入店。 実際食べた感想。 かなりうまいです!! 感激しました!! 料金のほうもかなりいきましたが・・・(日本円で7500円ぐらい)。 いやいやこの寿司のネタのよさだけでも好印象をもった。 2006年10月22日 オーストラリア旅行2日目の今日は、ツアーに組み込まれていた 市内観光とフリーマントル、スワン川周辺の観光である。 まずむかったのがキングストン公園。 これは高台から市街を眺望できる公園で、「世界で一番美しい街」 といわれるパースのうつくしさを理解できた。 それからフリーマントルに移動のため、ボート乗り場へ。ここから フリーマントルまでクルージングを楽しんだ。 ボードが珍しいのか、子供ら、特に次男の喜びようはなかった。 私といっしょに外のながめをみにいって、ボートの室内にもどってきたあと、 嫁さんのほうに、 「いきたい人~!」 とか、 「もう一回、外にいってながめてこようっか?」 といってとにかく外の景色、海風にあたりたがった。 こんなに喜ぶとは意外だった・・・(笑)。 フリーマントルでは買い物と昼食をとった。結構オールドタウンのような感じで よかった。 ただ一歩外に出ると華やかな街の風景がひろがり、これまた一興だった。 それから高台の公園で市街を見渡し、今度はワインの試飲めぐりとなった。 これもなかなかよかった。 2つ有名どころをまわったのだが、雰囲気はよかった。ワイングラスをおいておくと どんどんいろいろな種類をだされるので、顔が真っ赤になりそうだった。 ただ味は、うーーーーん、という感じで買おうという気にはならなかった。 それからチョコレート工房にいき、ここでもチョコの試食。これはおいしかった。 ただ買おうにも高すぎてどうもなあ・・・、という感じ。結局買わずにでてきた。 本日のラストとして、動物園にいった。 オーストラリアといえば、やはりコアラ。 次男は特に動物好きなのでかなり喜ぶと考えていた。 最初はカンガルーのところへ。直接えさを与えることができるというので えさを受け取り、手のひらのうえにのせて差し出したらぱくぱく食べて いた。なかなかかわいい。 次男をみると、カンガルーに対してかなり警戒心をもっていて、とても 毎日動物図鑑を眺めている少年とはみられない感じだった。 「早くえさをあげてみたら?」 と嫁さんといっしょに実際に我々が与えたりしてみたが、腰がひいているので カンガルーのほうも食べようとしない。 「もっと近づいて」 というと、 「こわいよぉ~」 という有様。そのうち手のひらのえさをカンガルーに手で落とされて、いまにも なきそうになっていた(笑)。 そのあとはコアラ。これも柵内に入れた。ただ抱っこはできないらしく、背中を なでなでした。コアラはちいさいので次男も覗き込んだりいろいろいそがしかった。 長男はそもそも動物があまり好きではないのだが、コアラについては興味ありそう だった。 本日のツアーは終了。ホテルに戻り、それからパース駅の反対側になる チャイナタウンにいき、中華を食べた。これもなかなかおいしかった。 明日はピナクルスツアーに参加する。 2006年10月23日 翌日は、ピナクルスツアーに参加。とまっていたホテルからすぐのホテルに歩いていき、 そこでピックアップしてもらってから、出発した。 順番としては動物園にいってピナクルスにいって、ラストが砂丘という感じ。 一番最初の動物園。なんと昨日いった動物園とおなじだった(笑)。 まあなにかの縁だろうと思い、はいってみると昨日いろいろお世話になった動物園の スタッフがまたまた引率してくれた。 あららら・・・。このひともいっしょだ、と思っていたらその女性も気づいてくれてにこにこ していた。 おなじようなコースをまわりそうだったので、ちょっと別行動させてもらい、らくだにのりに行きたいと いうとOK、OKといって道を教えてくれた。 らくだのところにいくと、どうも乗れるのは朝10時かららしい。ということであきらめかけたとき 近くの羊たちがメイメイとなきだした。子供たちはそれをきいて大喜び。 ちょうどえさの時間のようで飼育係りの人がはいっていくとき、 「君らも入るか?」 と誘われほいほいと入っていった。 羊にえさをやろうとしても子供ら二人は逃げてばかり。長男は最初からえさにもさわらない。 次男はなんとかやろうとするものの、羊たちがせまってきて、わぁわぁいうばかり。 うちの動物博士はどうも実際の動物慣れはしていないようだ。 そのあとコアラを見にいった。昨日とおなじ檻にはいっていくと相変わらず居眠り中。 そのコアラをバックに写真を撮った。 それから二日間もお世話になったスタッフの方と記念撮影をして次のスポット、メインの ピナクルスに移動した。 いよいよピナクルスへ。 動物園を出発して約2時間の道のり。ピナクルスの途中で昼食 休憩をとり、いざピナクルスへ。 想像していた以上によかった。ガイドのおじさんに次男がまとわりついて みんなのヒーローとなっていた。こういうとき、次男はかなりいつもかわいがられる。 あたり一面岩がつきだしていて、なかなか興味深かった。 風が結構つよくて驚いたが、天気もよくなってこれほど気持ちのいいのもひさしぶりだった。 きてよかったなあとほっとした・・・(笑)。 ピナクルスをあとにして、パースに向かっているようだ。 あれれれ・・・。砂漠はいかないのかな。4WDでその砂漠をかけめぐる というのに結構ひかれていたのに。 あーあ、予約するとき失敗したかな。 と心配しながらいたら、着きました、着きました。 かなりどーーーんという感じであらわれてびっくりしました。 その砂漠というのがまたまたきれい。ホワイトサンズでおおっ、というぐらい いい印象与えてくれました。 ボードをつかって急な斜面をすべったりもできたけど私は遠慮しました・・・。 子供らはもちろん遠慮。嫁さんにけしかけたらまわりももりあがって ついにはチャレンジする羽目に・・・。 なかなか勇敢でした。本人曰く、 「もう一回やりたかった」 とのことでした(笑)。 2006年10月24日 昨日、おとといとたっぷり遊び倒して、今日は帰国日。 いやいやたくさん遊んだ。おなかいっぱいだ。 フライトは夕方なので、チェックアウトは11時に済ませて荷物をホテルに あずけてちかくをショッピングした。 今回の旅行で感動したことのひとつは、大自然に対する感動。 これはいうまでもない。想像もしていた。 もうひとつ。 オーストラリア人の気持ちの広さだ。 これは意外だった(失礼?)。 とにかく旅行者だからというちょっと軽蔑するような見方はしないし、 とにかくフレンドリーだ。 買い物をしていても親切丁寧。道端で子供がトイレトイレと騒いでいたら みんながあそこにいったほうがいい、あそこのすぐそばにトイレがあるから、という 具合にみんなが心配してくれる。 ヨーロピアンとは違う非常にあたたかい魂のようなものを感じた。 定刻どおり出発して、無事KLにもどってきた。 3泊4日だったが、じゅうぶんすぎるくらい楽しめた。 写真もデジカメということもありとりまくって、338枚撮り、約200枚現像 する予定だ(笑)。 ジャンル別一覧
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